名古屋市のSONY販売店 カトーデンキのホームページへ

VAIOのおすすめカスタマイズ

ビジネスノートパソコン「VAIO」のレビューと失敗しないカスタマイズ例を紹介!

VAIO Zに搭載できる!SSD次世代規格「NVMe」について

ssd-nvme

今回はVAIO Z フリップモデル/クラムシェルモデルに搭載できる

第二世代ハイスピードSSD(PCI Express x4)(NVMe対応)

について詳しく書いていこうと思います。

VAIO Z フリップモデル/クラムシェルモデルに搭載できる高速アクセス可能のストレージ(記憶容量)の事です。

そこに書かれているSSDの次世代規格として注目される「NVMe対応」とは何なのか?

新規格の接続方式「PCI Express x4」とは何なのか?

上の画像で簡単に説明していますが、記事で詳しくまとめていきます。

この記事でVAIO Z フリップモデル/クラムシェルモデルに搭載できる

第二世代ハイスピードSSD(PCI Express x4)(NVMe対応)

で実現した通常のSSDより4.2倍アクセスが高速になる理由が分かります。

いきなり「PCI Express x4」「NVMe」の事よりも、まずはSSDの基礎知識について説明していきます。

この記事は主に第二世代ハイスピードSSDについて書いています。

VAIO Z フリップモデル/クラムシェルモデルについて知りたい方は

2016年モデルVAIO Zシリーズレビュー!世代最高クラスのスペックを誇る「名品」

をご覧ください。

SSDの基礎知識

「速い速い」と言われるSSDですが、一体どのような仕組みで処理を行っているのでしょうか?

最初はSSDの特徴から見ていきましょう。

SSDの特徴

ssd
引用元:wikipedia

SSDとは「ソリッドステートドライブ」の略称です。

Solid State Driveの頭文字からSSDと呼ばれています。

SSDはフラッシュメモリーが使われる「Flash SSD」が主流です。

ただし、一部ではメモリのRAMを使い一時的にデータ保存を行って高速にアクセスできる「RAMディスク」という方法もあります。

「RAMディスク」は本体電源が切れると保存内容はクリアされてしまうので、SSDの寿命を伸ばすためであったり、高速アクセスをサポートする役割で近年では普及しています。

HDDと比べて、圧倒的にアクセス速度が向上することが最初に挙げられる利点です。

耐衝撃・耐振動にも強いことと、省スペース化によってノートパソコンの小型化にも貢献しています。

このあと説明する「SSDの小型化」によってSSDは進化していきます。

SSDの小型化

1024px-ssd_imgp9342_wp2.5インチSSD
引用元:wikipedia
m-2_and_msata_ssds_comparisonmSATA(左)、M.2(右)
引用元:wikipedia

「Flash SSD」では、2.5インチサイズの個体になっている場合が多いです。

通常のSSDという認識で大丈夫です。

その通常のSSDから進化させたものが、mSATAやM.2というSSDです。

VAIO Z フリップモデル/クラムシェルモデルはM.2タイプのSSDを搭載します。

SSD登場のころ、通常SSDでは2.5インチのスペースを筐体内に確保しなければなりませんでした。

アクセス速度の向上はしたものの、今まで搭載していたHDDとサイズは変わらず筐体の小型化にはあまり影響はありませんでした。

HDDはデスクトップ型は「3.5インチ」、ノート型は「2.5インチ」が主流だったからです。

それからノートパソコンを小型化させるのにmSATAやM.2といった「基盤に直接組み込むSSD」が登場しました。

写真でわかるように手のひらよりもコンパクトなサイズなので、省スペース化に大きく貢献できます。

さらにmSATAとM.2で比較すると、M.2がより小型化したSSDになっています。

これだけ小型化したことでノートパソコンの薄型化や軽量化に繋がっていきます。

SSDの接続方式

SSDはアクセス速度の高速化・筐体の小型化できますが、それはSSDだけの進化ではありません。

SSDに関わる色々なものが進化して実現されています。

SSDとマザーボード(メイン基盤)の接続方式も日々進化してきています。

接続方式によって、アクセス速度の高速化の中でも大きく差がついてしまうのです。

PCI Express接続とSATA接続の違い

SSDの接続方式には、

  • SATA接続
  • PCI Express接続

があります。

nvme-ahci-2

イメージとしては、トンネルの大きさが違いです。

通行車両がやり取りできるデータとして考えます。

トンネルの全長は同じですが、道路幅が違うので車線数が異なります。

SATA接続は、トンネル車線数が少ないので、一度に通行できる車両の数が少ないです。

PCI Express接続はトンネルの車線数が多く一度に通行できる車両の数が多いという事です。

一度にデータを送りあえる量がこのように違うので、接続方式によってデータ転送速度が体感で感じれるほど変わってきます。

PCI Expressと表記されている場合は、かなり高速と考えて良いでしょう。

PCI Express接続の規格による転送速度の違い

pci-express-bus-1-lanePCI Expressスロット
引用元:wikipedia

VAIO Z フリップモデル/クラムシェルモデルに搭載できるPCI Expressの場合は「×4」という明記があります。

これをリンク幅(レーン数)とも呼びます。

数字の大きさによってトンネルの車線数は変わります。

またPCI Expressには「Gen1/2/3/4」という規格もあります。

「Gen1の×1」と「Gen2の×1」でも差は生じます。

この「Gen1/2/3/4」でも数字が大きくなるにつれて、転送速度が上がっています。

ちなみに「Gen1の×1」と「Gen2の×1」では2倍転送速度に差が出ます。

Genの数字が1つ上がるにつれて、同じリンク幅であれば2倍転送速度が変わります。

VAIO Z フリップモデル/クラムシェルモデルはGen3でリンク幅が×4です。

転送速度は片道方向で最大4GB/secで両方向では最大8GB/secになります。

2016年10月現在では、Gen3が最高規格ですからVAIO Z フリップモデル/クラムシェルモデルに搭載できるSSDはほぼ最速仕様という事です。

NVMeについて

SSDの基礎知識として、種類や接続方式について説明しました。

ここから本題の「NVMe」について説明します。

「NVMe」はNVM Expressの略称です。

ソフトウェアインターフェースと言われるもので、データ渡しの方式を決めている場所です。

ちなみにPCI Expressはハードウェアインターフェースと呼ばれます。

PCI Expressを拡張する形で開発されていて、PCI Express専用のソフトウェアインターフェースです。

intel_ssd_750_series_400_gb_add-in_card_model_top_viewNVM Expressのソフトウェアインターフェースが組み込まれたPCI Express Gen3 ×4のSSD
引用元:wikipedia

VAIO Z フリップモデル/クラムシェルモデルに搭載できるSSDはこういうイメージです。

従来のAHCIとの比較

SATA接続やPCI Express接続の「NVMe」非搭載のときはソフトウェアインターフェースに「AHCI」が使われています。

最大の違いとすれば、コマンドを貯める事ができるスペース「コマンドキュー」に貯められる最大値が違います。

コマンドキューとは、処理の最初に複数のコマンドを貯め込む場所です。

貯めれば貯めるほど、必要最低限の読み取りで処理の高速化へ貢献できます。

AHCI:最大32コマンドを貯められます。
NVMe:最大65536コマンドを貯められます。

さらにコマンドを処理する「キュー」がAHCIでは一つなのに対して、NVMeでは65536キューで処理する事ができるようになっています。

複数の動作に対する高速処理仕様になっているという訳です。

ただ中には、

「個人で使うパソコンの場合はそこまでのコマンドが多くなることがないので、高速化にはあまり期待できない」

という意見もあります。

実効速度は間違いなく上がります

original_VJZ1311_05

「NVMe」を個人が使うのには、あまり高速化が期待できないという意見はあるものの、実効速度は間違いなく上がります。

上の表はGen2からGen3に上がっている事と、NVMeに対応している事で、前作のVAIO Zよりも1.2倍ほど実効速度が上がっています。

通常のSSDと比べてみても約4.2倍の差があります。

「NVMe」は搭載していないですが、PCI Express Gen3 ×4を搭載できるVAIO S13の場合は通常のSSDと比べると、約3.9倍の差があります。

大幅に差を付けるのはやはりPCI Expressですが、「NVMe」のコマンドの処理の速さや効率向上によって約0.3倍分の影響している部分もあります。

VAIO Z フリップモデル/クラムシェルモデルのSSDはほぼ最高性能※1

※1.2016年10月現在ノートパソコン市場内に限ります

VAIO Z flip model

VAIO Z フリップモデル/クラムシェルモデルに搭載できるSSDについてまとめてみましたが、「次世代規格を取り入れた進んだSSD」という事でした。

VAIOラインナップの中でもVAIO Z フリップモデル/クラムシェルモデルのSSDは最高の性能です。

2016年10月現在のノートパソコン市場においてもほぼ最高性能であることは間違いないでしょう。

VAIO Z フリップモデル/クラムシェルモデルのレビューは

2016年モデルVAIO Zシリーズレビュー!世代最高クラスのスペックを誇る「名品」

をご覧ください。

ストレージの進化

VAIO Z フリップモデル/クラムシェルのストレージは2016年11月にさらに進化しました。

今までも高速なSSDでしたが、さらに高速の「第三世代ハイスピードプロSSD」が搭載可能になりました。

従来のVAIO Zでは「第二世代ハイスピードSSD」を搭載していましたが、それと比較して「第三世代ハイスピードプロSSD」は約1.2 ~ 1.4倍近く高速化しています。

「第三世代ハイスピードプロSSD」については別記事で高速になった理由なども紹介しています。

VAIO Zが搭載する第三世代ハイスピードプロSSDとは?

VAIO Z フリップモデル/クラムシェルモデル 商品リンク

VAIO Z フリップモデル

>>ソニーストア「VAIO Z フリップモデル」製品情報ページ

>>ソニーストア「VAIO Z フリップモデル」購入ページ

>>VAIO Z フリップモデル カスタマイズ購入徹底ガイド

>>VAIO Z フリップモデルスペック表

VAIO Z クラムシェルモデル

>>ソニーストア「VAIO Zクラムシェルモデル」製品情報ページ

>>ソニーストア「VAIO Zクラムシェルモデル」購入ページ

>>VAIO Z クラムシェルモデル カスタマイズ購入徹底ガイド

>>ソニーストア「VAIO Zクラムシェルモデル」スペック表

台数限定モデルが発売

2017年1月31日から「VAIO Z 勝色特別仕様」「VAIO S13 オーナメント仕様」が台数限定で発売されました。

VAIO Z 台数限定の「勝色特別仕様」発売!など、2017年2月~VAIO情報まとめ

ソニーストア VAIOキャンペーン情報

ソニーストア VAIOキャンペーン情報

キャンペーン期間 : 2017年8月24日(金) AM9:00まで

VAIO Z フリップモデル
「メモリー(16GB)」
通常より10,000円引き

VAIO Z クラムシェルモデル
「ディスプレイWQHD(2560×1440ドット)」
通常より10,000円引き

VAIO S11
現在実施中のキャンペーンはありません。

VAIO S13
「第二世代ハイスピードSSD(512GB・256GB)」
通常より15,000円引き
「第二世代ハイスピードSSD(128GB)」
通常より5,000円引き
2017年9月29日(金) 9:00まで
※キャンペーンは予告なく終了する場合があります。

VAIO S15
「追加メモリー(8GBメモリー追加)」
通常より3,000円引き
「HDD(ハイブリットHDD 1TB)」
通常より2,000円引き

VAIO C15
現在実施中のキャンペーンはありません。

VAIO Z Canvas
販売終了しました

VAIO社3周年キャッシュバックキャンペーン
キャンペーン期間中にVAIO S11・S13・S15・Zを購入すると、今なら10,000円のVAIOオリジナルデザインのVISAプリペイドカード がもらえるキャンペーン
キャッシュバックキャンペーン対象期間は2017年9月15日(金)AM9:00まで
(*1)一部注意点があります。キャッシュバックキャンペーンから詳細を確認できます。
ご成約記念品キャンペーン
2017年7月6日以降に対象のVAIOを購入された方に先着で「VAIOロゴ」入りのUSBメモリーをプレゼントするキャンペーンです。対象VAIO:VAIO S11、VAIO S13、VAIO S15

      2017/02/03

 - VAIO Z , , , ,